先生一人生徒さん二人の個別指導が絶対効果的を謳う塾

「先生一人生徒さん二人の個別指導が絶対効果的である。」

というある塾の宣伝文句を考察してみました。

乱立する個別指導の学習塾の中で、

他塾との差別化が目的のこの言葉は本当なのか?

広告に載せる塾としては、一番簡単に実現でき、差別化につながる安い言葉ですね。

半面、心配になってしまうのは、教師の質です。

教師一人生徒さん二人ですと、教師がたくさん必要になるため、

学生バイト教師、アマチュア教師ばかりになってしまうという状態です。

いくら、たくさん教師の説明が聞けても、その内容が問題となります。

内容によっては、伸びないばかりか、生徒さんの大事な成長の芽を摘んでしまう結果を生じます。

これは、大きくなろうとする塾全般にいえる事ですが、非常に危険です。

教育とお金儲けは両立しないのですが・・・。

よい教師は、本当に少ないものです。

富士塾は、教師の質が一番と考え、大きくなることをやめました。

少数でも通ってきた生徒さんだけが、社会で大きく活躍できる実力を手にできる。

教師も生徒さんも、少数精鋭。

富士塾の目標です。

 

 

 

センター試験が変わります。

センター試験が変わる時期となりました。

どのような変更になりそうか。情報が出てきています。

ゆとり教育で建てた理想を、もう一度蘇らせる内容のようです。

真の実力を付けるための塾、富士塾にとっては、喜ばしい変更です。

具体的には、記述式問題の採用です。

子供の多かった時代に生まれた、教育の大量生産に対する改革で、まずはテストの形式から変えていこうとしているようです。

富士塾は既に、この変革に対応した授業内容ですので、授業の変更は一切ありません。

この変更は富士塾とその生徒さんには喜ばしい事です。